ブログ
5月7日 アイツはすぐにやってきた!
前回の農作業はゴールデンウィーク中でしたので、この日は苗を植えてから二日後になります。
ちょっと苗をチェックしようと思った見てみると・・・
なんだこれーーー!
スイカの葉っぱがめっちゃ虫に食われてるーーー!
植えたの一昨日だよ?
犯人を突き止めるのは簡単でした。現場に到着した時に犯人が犯行におよんでいたのです。現行犯逮捕とはならなかったのですが、そこにいたのは・・・・
ウリハムシ
https://ja.wikipedia.org/wiki/ウリハムシ
この虫、ウリ科の植物が大好き。隣に植えたきゅうりも少しやられてるのに、他の苗はやられていません。
うーん、どうやって見分けているのかわかりませんが、ウリ科への執着は相当なもののようです。
正直こんなにすぐにやられるとは思っていませんでした。毎週やるうちにぼちぼち出てくるものだと思っていたのですが。
さて、どうしよう?虫とはあまり戦わず穏便にすませたい。とはいうもののほおっておけば葉っぱがなくなってしまう。
ここはまず簡単で、穏便な方法から試してみよう!
・・・ということで
こんな風にアルミホイルを根本と茎に巻いてみました。キラキラするものが苦手なのですって!本当かな?
まあ論より証拠。試してみましょう。幸いきゅうりはあまりやられていないので、次週に答えがでます。
あと今週は近くの雑草を刈って、草マルチを補強しました。薄くて、下の土が見えているところにかぶせました。
今週はほとんどウリハムシくんの対策で終了。農作業は30分ちょっとというところでした!
追伸 前回ご紹介したEM菌の発酵液。どんなのか動画をアップしてみました。ご興味がある方は是非!
5月5日 苗を植えてみよう!
さてストイックに土作りに専念してもよいのですが、さすがに半年もそれではつまらない!
夏は野菜がこれでもかと収穫できる季節。この季節を逃さないぞ!
・・・ということで苗を購入して実験的に植えてみることにしました。
今回の作業
① 苗の定植
② 生ごみ堆肥づくり
じゃーん!夏の代表的な野菜を中心に選んでみました。あと自分が食べたいやつ!笑
◼️ウリ科 スイカ/きゅうり
◼️イネ科 とうもろこし
◼️マメ科 えだまめ
◼️ナス科 ミニトマト/ナス
◼️サトイモ科 里芋
◼️アオイ科 オクラ
購入金額は1,400円ぐらいでした。なるべく科がばらけるようにしてみました。実験ですからね。
さて苗を植えようと草マルチをかき分けてみると・・・・
いたー!ダンゴムシがたくさん!写真ではよく見えませんが、大小7〜8匹がわーっと蜘蛛の子を散らすように。この畑を初めて1ヶ月ぐらい。草のしたの湿った所にたくさんの虫がいました。この虫たちの営みが土作りによい影響をもたらしてくれることを期待しましょう。
苗を植えて、水やりをしてテキトウ有機農畑はこんな感じになりました!さてどうなるかな?無事に収穫までいけるかな?実験開始です!
今週のEMぼかしによる堆肥づくりはこんな感じ。もっとバケツの中で分解が進むものと思っていましたが、見た目にはそんな感じがしません。実際に堆肥として使う前に、一度畑以外の場所の土に1〜2週間ほどいれてから使うのですが、そろそろ一度土にいれてみてどうなるかみてみようかな?
今週の作業はここまで。おおよそ1時間弱といったところでした。
4月30日 畑作りの続き
今週も・・・
① 草マルチ
② 生ごみ堆肥づくり
の続きです。
ただ1週間では大きな変化はありません。あたりまえか!笑
草マルチのおかげで草が被っているところからはほとんど雑草がはえてきません。なのでちょっと出ている雑草を抜いて、草マルチの上にさらにかぶせました。さらに台地状にして水はけを良くするために掘った溝を整備。外周を一周ぐるっと掘りました。左が整備前、右が整備後。この作業にざっと10〜15分
今週も家庭ででた1週間分の生ごみをバケツにいれてEMぼかしを振りかけます。
この蛇口をひねると野菜が発酵してでたトロッとした水分がでてきました。ちなみにこの液を100倍程度に希釈して液肥として使用することができます。無駄がなくていい感じです。
今週はちょっとした作業で終了。作業時間はざっと30分弱でした!