「自分たちの手で安全、安心野菜を育てましょう」
東京都あきる野市 武蔵引田駅徒歩10分
12月14日（木）肝要の里「そば打ち道場」で製粉作業を行いました。農園から運んだ玄蕎麦を「そば石抜器」の投入し石、ごみを取り除きます。次に「玄そば磨機」にかけさらに石を取り除きます。その後「製粉機」に入れてやっとそば粉になります。更に細かいふるいにかけそば殻などを取り除きます。最後に「電動石臼製粉機」にかけてそば粉完成です！いや～工程はいろいろありますが楽しい作業です。15㎏の玄蕎麦に対して約7㎏のそば粉ができました。所要時間約1時間。この後、蕎麦打ちをして食べる工程ですが、それは来週21日に持ち越しました。大変、楽しい体験ができますので農園メニューにしていきたいと思います。まだまだたくさんのそばが農園にあります。来春、そば打ち体験プログラムを発表します。楽しみにお待ちください。
12月13日たくあん大根を干しました。なんと、収穫体験に来たお客さんが手伝ってくれて約60本抜いて洗って干しました。今年のたくあん大根はちょうどよい太さに成長しました。12月24日ごろ漬けこむ予定です。関心のある方はご参加ください。たくあんとして食べられるのは1月中旬かと思います。お楽しみに。
蕎麦作りここからが大変！乾燥した蕎麦を実と枝に分ける作業【脱穀】。脱穀機が手に入らなかったためハンマーナイフ（自走草刈り機）で強制脱穀。その後、実とごみを分別する唐蓑機に投入。これが面白い！江戸時代に開発された農機具だそうで原理はシンプルだが実によくできている。収穫体験の家族にも体験していただいたが大盛り上がり！耕作放置農地を守るために始めた蕎麦作り、奥は深いです！みんなで工程を楽しみ美味しいそばを食べましょう！（続く）
